30代になると、身体の疲れが抜けない、痛みを感じるようになるなど、身体にも変化が訪れます。
20代よりも体重が増えやすくなるといった悩みもあるかと思います。
運動が不足していると、様々な身体の不調に繋がってしまいます。
運動をする事で得られる効果やメリットを紹介します。
太りにくくなる体質が作れる
30代になると20代の頃と比べて、身体の代謝が落ちるため太りやすくなる体質へと変化してしまいます。
基礎代謝の低下だけでなく、食事内容の変化やホルモンバランスの乱れ、筋肉の量の減少も影響します。
運動することにより、代謝が活発となり体内が好循環になっていきます。
さらに筋肉量も維持することができるので、太りにくい体質作りが出来るメリットがあります。
運動を継続していけば、太りにくい身体へと変化していきます。
20代のような肌艶を維持出来る
30代に入ると20代の時のような肌艶が、維持しにくくなります。
エイジングケアが重要な年代になりますが、日常的に運動をこなすことでも、美肌効果を得ることができます。
運動することで、肌のターンオーバーを促進させられます。
さらに老化の直接的な原因となる、活性酵素を除去出来るので、肌のシミやシワ対策にもなります。
このように運動することでも、美肌に対して効果を得られます。
様々な生活習慣病の予防に繋がる
30代になると生活習慣病のリスクがより高まってきます。
食生活の乱れや不規則な生活、運動不足などが生活習慣病に直結する項目です。
日常から運動する生活を身に付けておけば、肥満予防だけでなく生活習慣病の予防にも繋がっていきます。
30代のうちから健康な身体作りをしておく事は、将来を考えてもとても大切な事です。
まとめ
30代に入ると仕事もプライベートも忙しくなり、運動する時間がなかなか取れない人も多いかと思います。
しかし、運動不足になると体重の増加や生活習慣病、老化の促進などが懸念されます。
太りにくい体作りやアンチエイジング効果、生活習慣病の予防といった様々なメリットが運動にはあります。
30代に入ったからこそ、日ごろから身体を動かして健康な生活習慣を身に付けていく事が必要です。
30代女性特有の悩みである、体重キープや肌年齢の維持などは運動により解消されます。