ブランクのある看護師さんにおすすめの訪問看護

団塊の世代と呼ばれる人たちが後期高齢者を迎えようとしている現在、医療や介護の需要が高くなることが予測されます。

病院のベッド数がひっ迫してしまうことを避けるため、在宅医療が推進されてきました。

在宅医療に必要とされるのが訪問看護師です。

訪問看護ステーションは全国で数多く開設されていて、訪問看護師の需要は高く、常時募集されています。

名古屋の訪問看護ステーションでも、常勤・非常勤ともに募集がありました。

看護師の復職には訪問看護がおすすめ

出産や育児など、事情があって病院を退職された看護師さんはたくさんいらっしゃいます。

子育てが一段落して復職を考えた時、ブランクがあって病棟勤務には不安があったり、夜勤が難しいなど勤務時間の問題で躊躇してしまうこともあるでしょう。

でもせっかく看護師免許を取得しているのですから、スーパーやコンビニのレジで働くのはもったいないですよね。

看護師免許を活かして問題を解消できるのが訪問看護師の仕事です。

時短勤務や非常勤なら勤務時間の問題も解決されます。

子どもが小さいうちはパートで働き、ゆくゆくは常勤の訪問看護師として働く事も可能です。

ただ、訪問看護は患者さんの自宅に出向くため、車の免許は必須といえるでしょう。

応募要項に車の免許不要のケースもなくはないのですが、かなり数が少ないので、免許は取得しておいた方が良いでしょう。