何事も基礎が大事ですね。
学習も基礎力がついていなければつまずいてしまいます。
家もそうです。
基礎がしっかりとしていなければ、家屋に瑕疵が生じてしまいます。
基礎工事は家づくりの重要な工程
家を建てる時には何よりも基礎工事に注意することが必要とされます。
特に湿度が高く地震が多い日本では、基礎工事の重要性がより高いと言えるでしょう。
基礎工事で手抜きがあっても家を建てた後では確認ができません。
施工中にいくつかのチェックポイントを確認しておけば安心です。
その前に施工業者選びが重要ですね。
栃木で基礎工事を行っている会社は、「住む方に最も最適な工事」を行うことを念頭に置いて仕事をしているそうです。
このような信頼のおける業者に依頼することでまずは安心できますね。
基礎工事の種類
基礎工事には、べた基礎・布基礎・SRC基礎の3種類がります。
最近の日本の家屋で良く行われているのがべた基礎です。
べた基礎は床一面を鉄筋の入ったコンクリートを打設し、面で建物を支えるので、強度が増し、耐震性が高くなります。
日本では古くから布基礎が使われてきましたが、べた基礎が面で支えるのに対して布基礎は立ち上がり部分の点で支えることになるため、強度が弱くなります。
使用するコンクリートの量が異なるため、べた基礎の方がコスト高にはなります。
SRC基礎は床下にコンクリートや砂利を敷き詰め、床下の空間をなくした工法で、蓄熱効果もある工法です。
どの基礎を選ぶかは地盤の状況にもよりますので、業者に相談して適切な方法を選ぶと良いでしょう。