自炊をしている時に「あー!もう!」と些細なことで苛立ってしまったり、間違った食材の保存方法で捨てなくてはならない程悪くしてしまった経験はありませんか?
楽しく自炊をしたり、余りがちな食材を最後まで美味しく食べられるのが本当の料理上手です。
毎日の生活を少しでもハッピーにするために、料理のライフハックをこの機会に知っておくと良いでしょう。
毎日の自炊で役に立つ料理のライフハック3選
卵の殻は卵の殻で取る
器に卵を割った時、割った卵の殻も一緒に入ってしまった経験はありませんか?
手で取ろうとしても中々取れなかったり、菜箸で取ろうとしても良い所で落ちてしまったり…。
こうしたイラっとを解決するには割った卵の殻を使ってください。
理由は分かりませんが、割った卵の殻を使って器の中にある殻をすくうと1発で取れます。
木のしゃもじで吹きこぼれ回避
さっきまでは全然大丈夫だったのに、少し目を離した瞬間吹きこぼれている時ってないですか?
あの状況は焦ってしまうだけではなくなぜかイラっとしてしまいますよね。
そんなイラっとを解決するには木のしゃもじを鍋に置いてください。
沸騰している鍋の真ん中に木のしゃもじを倒して置いておくだけであら不思議、吹きこぼしを回避してくれるのです。
固まった砂糖には水を垂らす
「固まっていて小さじ2が計れない…」「硬くて小さく砕くことができない…」という砂糖の経験を誰もが1回以上しているでしょう。
砂糖は乾燥に弱いことからこうした現象が起こりやすいのです。
そんなイラっとを解決するには固まっている砂糖の塊に水を1滴だけ垂らしてください。
3時間程経つと塊が嘘だったかのようにサラサラの砂糖に変わっています。
余りがちな食材を正しく保存
キャベツ
キャベツを丸ごと保存する場合は、ラップでピッタリと包むか、ポリ袋に入れて芯を下にして冷蔵庫の野菜室に入れます。
切ったキャベツを保存する場合は、ラップでピッタリと包んで冷蔵庫の野菜室に入れます。
保存目安としては1週間です。
じゃがいも・玉ねぎ
じゃがいもと玉ねぎは水分が蒸発しにくい食材なのでカゴやザル、ネットに入れて風通しの良い涼しい場所で保存します。
この保存方法で冬場なら1ヶ月程持ちます。
大根
葉の部分を切り落としてそれぞれをポリ袋に入れてしっかりと口を閉じます。
冷蔵保存で葉部分は約5日程、根部分は約1週間程です。
余りがちな食材を正しく保存すれば食品ロスを避けられますし、節約にも繋がります。
料理が苦手な方はもちろん、レパートリーが少ない方は日本最大の料理レシピサービス“クックパッド“を利用して余った食材も美味しく食べましょう。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
自炊で役に立つ料理のライフハックと正しい食材の保存方法を知っているだけで今までに比べて少し時間に余裕を持てる生活ができたり、食費の節約に繋がります。
生きるために食べることも大事ですが、楽しく自炊をして食品ロスが出ない食事作りをすることも大事です。
普段なにげなく口にしている食べ物であったり、普段何気なく捨ててしまっている食材をこの機会に見つめ直すのも良いでしょう。
料理のライフハックを是非、今日から実践してみてください。