農業は人気職種!
「大企業に就職すれば将来安定」という時代は、今は昔の話。企業に入社したからとはいえ、必ずしも裕福になる訳ではありません。どんなに頑張っても、給料は変わらず。明治時代の歌人がかつて詠んだ句は、令和になってもそのまま受け継がれてしまいました。
そんな中、注目を浴びているのが農業です。農業を始める若い世代は増えてきています。
農業人気が高い理由は?
農業のイメージは、お世辞にも良いとはいえません。勤務先は自然豊かな場所。しかし労働は過酷極まりないもの。忍耐力が必要とされる職業になるため、簡単ではありません。
ではなぜ注目を浴びているかと言うと、頑張りがそのまま反映されるからです。頑張って美味しい野菜を作った場合、美味しくなればなるほど自身の収入になります。今は何かと景気が悪い時期ではありますが、美味しい食べ物に関して景気は関係ありません。また上手く進めば、独立もできます。独立して会社を立ち上げれば、さらなる利益へと繋がるでしょう。
農業を始める方法
農業はどうやって始めれば良いのでしょうか。まずは農業体験です。インターンシップ制度を設けている農業法人に申し込みます。農業法人とは、簡単に言うと農業をすすめている会社です。会社になりますので、思い切って入社してみるのも良いでしょう。
農業は人気が出ているとは言え、まだまだ人手不足。「農業をやってみたい」「将来的には農業で事業を起こしたい」というのなら、門戸を叩いてみるのもありです。ただ生まれてはじめての農業となるのなら、インターンシップから始めるのをおすすめします。
栃木でもインターシップは開催中
栃木でも農業のインターンシップは、実施しております。いちごやニラといった作物だけではなく、酪農のインターンシップも実施。ただし、24時間365日いつでもできるという訳ではございません。タイミングを逃すと、インターンシップに申し込むことができなくなります。
詳細につきましては、インターンシップをとりいれている会社に直接問い合わせた方が早いです。