種類が多すぎる介護サービス

居宅サービスと施設サービス

介護には色んな種類があります。大きく分けて「居宅サービス」と「施設サービス」の、2種類に分類されるでしょう。ただ「居宅サービス」だけでも、訪問介護・訪問入浴介護・訪問看護・訪問リハビリテーションと、挙げるだけできりがありません。
「施設サービス」は、デイサービス・デイケア・ショートステイ・特定施設入所者生活介護もあります。大混乱です。そこで、訪問介護とデイサービスの2つだけに絞り、介護の種類について掘り下げてみました。

訪問介護について

まずは訪問介護です。「ホームヘルプサービス」と、呼ばれています。訪問介護員が自宅へ赴いて、介護に務めます。訪問介護員になるのは、介護福祉士やホームヘルパーが担当。130時間~450時間の講習を受けて、知識と技術を身に着けた人が、対応にあたります。
似たような言葉で「訪問看護」があります。訪問介護と訪問看護の違いは、担当者です。訪問介護は先程述べたように、介護士が担当。一方で訪問看護の場合は、看護師か保健師が担当します。

デイサービスについて名古屋にあるデイサービスの場合、クリスマスやハロウィン等の行事を盛り上げていきます。またお出かけレクも積極的に取り入れています。さすがに遠出の旅行はきびしいものの、近所をぶらつくだけでもかなり違います。

介護サービスは他にも

今回取り上げた介護サービスは、ほんの一例にしか過ぎません。
どういった介護サービスを受ければ良いのかは、利用者の健康状態や周りの環境も、大きく関係しているのです。あくまでも参考程度として、とどめていただければ幸いです。