放課後等の子供を見てくれるサービスには
子供を放課後見てくれるサービスは2種類あります。
一つは児童クラブです。
学校の近くに設置されているところや、民間で経営しています。
主に健常児対象です。
2つ目は、障がいしゃ向けへの放課後等デイサービスが登場しています。
福岡で放課後等デイサービスを利用したい場合には、自治体に一覧が用意されてあります。
自治体の福祉課などの窓口で相談してみましょう。
事業所によって、運動を主に取り入れているところや学習中心としているところなど特徴があります。
子供さんの、どの能力を伸ばしてあげたいかによっても、事業所選びは大切です。
体験利用が可能な所もあるので、一度足を運んでみましょう。
事業所により内容は異なりますが、集団生活の中で学校では対応できないというところも配慮がなされます。
通常の学童では利用人数が数十人ですが、放課後等デイサービスは10人以上を対象にしています。
個別計画支援を作成して、子供にとってよい支援を行います。
施設によって一日の流れは異なります。
放課後デイサービス等の利用には何がいるの?
利用受給者証の申請が必要です。
サービスを受けるための証明書となります。
自治体の窓口で申請できます。
受給者証には、利用できる日数や時間数が書かれています。
子供によって異なります。
管轄が自治体となるからです。
申請と同時に主治医の診断書が必要となります。
必要書類提出後に自治体より子供さんの状態を詳しく聞きにきます。
許可されると放課後等デイサービスの利用ができます。
受給者証は療育手帳と異なりなります。
療育手帳が無い場合も大丈夫です。
対象は小学校入学後なので、未就学の子は発行されません。
就学される4月1日に利用開始の旨を伝えると、事前申請できます。
利用日数を増やしたい場合は、自治体の窓口に相談しましょう。
料金は利用負担で750円から1000円くらいです。
自己負担は1割で、9割は市からの補助がでます。
雑費等は別途必要になります。
世帯所得月額上限額もありますので、自治体の窓口で相談してみてください。