障がいを持つお子さんが、放課後や長期のお休みなどに、安心して過ごす場所を提供している児童福祉施設が放課後等デイサービスですね。
放課後等デイサービスで療育を受けたり、生活や学習のトレーニングを受けたりすることができます。
放課後等デイサービスには、児童発達支援管理責任者のほかに、児童指導員や保育士などが在籍していて、子どもたちの指導やサポートにあたっています。
障がい児教育に携わるのにはどうしたらよいのでしょうか。
またどのような資格が必要なのでしょうか。
放課後等デイサービスで働くには
一般の求人募集サイトでも掲載されていますし、施設のホームページなどでも求人募集されています。
自分が働きたい地域や、気になる施設があるなら直接応募しても良いでしょう。
群馬にある放課後等デイサービスのホームページでも求人募集が掲載されていました。
経験や資格が必要な職種もありますが、未経験でも可能な職種もあります。
放課後等デイサービスで必要な資格
児童指導員として働くには、「幼・小・中・高のいずれかの教員免許を持っている」「社会福祉士または精神保健福祉士の資格を持っている」「社会福祉学などを学ぶ大学を卒業している」「児童福祉施設での実務経験が2年以上ある」のいずれかに該当する必要があります。
児童指導員の補助的な役割となる指導員は、特に資格も経験も必要ありません。
子どもたちの送迎や、児童指導員の補助をしながら経験を積むことができます。