リフォームのタイミングはいつが良い?
いつリフォームに取り組めば良いのかについては、正解はありません。強いて言うのならば、思い立ったが吉日です。
しかしタイミングを見逃してしまうと、リフォームでもどうしようもなくなります。ではいつリフォームすれば良いのか、ご紹介します。
(松江市のリフォームなら)
リフォームが必要な理由は?
リフォームが必要な理由は、建物の老朽化にあります。ピカピカの新築でも、年月が経てばボロは必ず来てしまうのです。ボロがまだ浅いのならば何とかなりますが、そのまま放置してしまうと住めなくなる恐れがあります。
たとえ1箇所だけのリフォームであっても、かなりの手間です。キッチンのリフォームならば、食事が不便になるでしょう。浴室のリフォームとなったら、しばらくの間は銭湯通いです。ただ放置して住めなくなるよりも、銭湯通いの方が負担は軽いでしょう。
築何年経てばリフォームに取り掛かるの?
では築どれぐらい建ってから、リフォームに取りかかれば良いのでしょうか。目安は、5年~10年です。5年~10年であれば、小規模のリフォームで済みます。「さすがにタイミングが早い」という声もあるでしょうが、早い段階で手を付ければ後で泣きを見ることはありません。改築レベルのリフォームが必要になるのは、築30年前後と言われています。間取り変更も、検討に入れた方が良いでしょう。
日本は世界的に見ても、非常にレベルの高い建築技術を誇っています。松江市には、築100年超えの古民家もあるほど。築100年超えの家が現代にも残っているのは、メンテナンスをしっかりしているからです。
築年数が短くてもボロが出たらリフォーム!
ただ築1年未満の家でも、雨漏りや壁のひび割れなどがあればリフォームを検討した方が良いでしょう。雨漏りすると、カビなどが発生して異臭を放ってしまいます。異臭だけならばまだしも、柱や壁が腐敗してしまう恐れも出てきます。
リフォームが面倒と感じるのなら、新築物件に引っ越すしかないでしょう。何かと大変な時期での引っ越しは、大変な作業になるのは間違いないでしょう。新築引っ越しかリフォームか、選ぶのは各々の自由です。